フルオロウラシル
減量基準
副作用 | 程度 | 減量方法 |
下痢 | 発熱(38℃以上)を伴う | イリノテカン塩酸塩水和物を優先的に減量する。 ただし、イリノテカン塩酸塩水和物の投与レベルがオキサリプラチンより低い場合は、イリノテカン塩酸塩水和物と同じレベルになるまでオキサリプラチンを減量する。 |
グレード3注2)以上 | 本剤持続静注を減量する。 |
注2)CTCAE version 4.0。
7.2.3 減量時の投与量オキサリプラチン85mg/m2、イリノテカン塩酸塩水和物180mg/m2、本剤持続静注2,400mg/m2で投与を開始した場合投与レベルオキサリプラチンイリノテカン塩酸塩水和物本剤持続静注
投与レベル | オキサリプラチン | イリノテカン塩酸塩水和物 | 本剤持続静注 |
-1 | 65mg/m2 | 150mg/m2 | 1,800mg/m2 |
-2 | 50mg/m2 | 120mg/m2 | 1,200mg/m2 |
-3 | 中止 | 中止 | 中止 |
レボホリナート救援療法